通俗と学術の間                                      

暗号・通信・インテリジェンス

日本軍の暗号作戦

保坂廣志 著 B5版 544ページ  
  ダウンロード版    1,851円+税 DL-Market  グーグル
  印刷版(POD)上巻 2,870円+税 アマゾン 
          下巻 2,685円+税 アマゾン

  ISBN:9784907625108(ダウンロード)
       9784907625085(POD上)、9784907625122(POD下)
  2014年4月30日刊

日本軍の暗号作戦

世界一難解だと言われた旧日本陸軍暗号。敗戦とともに組織的な隠蔽工作が謀られ、実態は闇の中にと霧散してしまった。しかし幻の日本軍暗号は、米国家安全保障局記録に秘蔵されていた。国内外で日本軍の暗号作戦を追跡し、その解明にあたってきた筆者は日米両軍が激突した沖縄戦を主たる対象に、米軍の情報作戦、日本軍の暗号作戦の実態を初めて明らかにした。
さらに次の資料を全訳・復刻した。
1) 硫黄島にて正暗号手の立場から作戦全般を知る旧陸軍下士官の捕虜尋問調書。本調書は出色の暗号分析書としても解され、旧日本陸軍暗号の実態が晒される。
             2) 沖縄戦にて米通信分析班が行った通信諜報報告書。日本軍
             が戦場で交信した暗号は、部隊編成、作戦行動・意図を白日
             の下にさらけ出すことになったことが判明する。
             3) 日本陸軍が最後に使用した陸軍暗号書五号の完全復刻。暗
             号組立の構成要素や技術が判然とするだろう。
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暗号教範  陸軍参謀本部編

伊藤秀美・保坂廣志 解説 B5版 262ページ
  ダウンロード版  1,000円+税   DL-Market  グーグル
  印刷版(POD)   2,731円+税   アマゾン  直 販

  ISBN:9784907625115(ダウンロード)、9784907625092(POD)
  2014年4月30日刊

暗号教範

旧日本陸軍の暗号関係文書は終戦直後の組織的隠滅工作の為にほとんど現存しないといわれる。今回、偶々処分を免れた暗号将校の教則本とされる『暗号教範』、および本土決戦に際し千葉県九十九里の防衛に投入される予定だった範部隊(近衛第三師団)の『範部隊暗号運用計画』を復刻した。
理解を助けるため、陸軍暗号の技術および教育に関する解説を付けた。
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日本軍暗号辞典

保坂廣志 編・訳 A5版 55頁
  ダウンロード 500円+税  DL-Market  グーグル

  ISBN:9784990615758(ダウンロード)
  2013年2月1日刊

暗号辞典

1944年9月に米陸軍通信安全局が編纂した『日本軍暗号辞典』、および旧陸軍参謀本部調製『暗号教範』の用語集を収録したもの。
難解な暗号用語を駆使して独自の運用をした旧日本軍の暗号。その理解に必携の書。

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新教程 日本陸軍暗号 米陸軍通信保安部編

伊藤秀美・保坂廣志 訳 A5版 172ページ
  ダウンロード版   700円+税   DL-Market  グーグル  
  印刷版(POD)   2,037円+税   アマゾン  直 販

  ISBN:9784907625146(ダウンロード)、9784907625078(POD)
  2014年5月20日刊

新教程

 米陸軍通信保安部の暗号解読課は第二次大戦時2,500余名の人員を擁し、その8割強が日本陸軍の暗号の解読に従事していた。 そこで使用された新人向けの解読のための教科書 (A New Course in Japanese Army Systems) の翻訳。日本陸軍の暗号システムのどこに弱点を見出だし、どう攻略したかが具体的に書かれている。暗号解読をめぐる攻防のポイントと米軍の暗号解読組織・情報に関する解説を付けた。

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陸軍暗号将校の養成 ─ 第51教育飛行師団資料

伊藤秀美・保坂廣志 編 A5版 210 ページ
  ダウンロード版   700円+税   DL-Market  グーグル  
  印刷版(POD)   2,037円+税   アマゾン  直 販 

  ISBN:9784907625153(ダウンロード)、9784907625061(POD)
  2014年5月20日刊

暗号将校の養成

 第51教育飛行師団の暗号将校が所持していた暗号関係資料を復刻したもの。収録したのは ・1942年10月に暗号方式を大規模に変更(特別計算表の導入)した直後に参謀本部が作製した「陸軍一般暗号に就て」「航空関係暗号に就て」他 ・航空通信学校の暗号教程本 ・暗号担当者が幹部相手にざっくばらんに語った「暗号常識」 ・電報通数や作業誤りの統計表など。

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沖縄戦下の日米インテリジェンス

保坂廣志 著 B5版 246ページ
  ダウンロード版  1,000円+税   DL-Market   グーグル
  印刷版(POD)   2,731円+税   アマゾン

  ISBN:9784907625139(ダウンロード)、9784907625054(POD)
  2013年11月25日刊

沖縄戦インテリジェンス

 本書は沖縄戦における日米両軍のインテリジェンス(情報-諜報)に焦点をあて、軍部はいかに情報戦を展開したかについて暗号戦の解明を通して明らかにしようとするものである。第Ⅰ部は、沖縄の日本軍暗号-通信作戦の実態を明らかにし、第Ⅱ部は、米軍サイドから沖縄作戦に対する暗号解読(破壊)を解明する。
 本書を通じ、軍部は国民に徹底した言論弾圧を行い、国防意識の発揚に努めたが、機密情報の露出元は軍部そのものであったことが判明するだろう。あわせて危機的状況下、強圧的なインテリジェンスは国民や兵士に死を強要する凶器と化し、あげく殺戮兵器と化したことも理解されるだろう。

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日本陸軍暗号の敗北 鉄壁の暗号はなぜ破られたか

伊藤秀美 著 A5版 243ページ
  ダウンロード版   800円+税   DL-Market  グーグル
  印刷版(POD)   2,300円+税   アマゾン   直 販

  ISBN:9784907625184(ダウンロード)、9784907625191(POD)
  2015年2月10日刊

日本陸軍暗号の敗北

旧日本陸軍の暗号は太平洋戦争において外交暗号や海軍暗号とは違って安泰だったとされ、戦後に自衛隊等の暗号システムの基礎となった。ところが、1970年代後半から数次にわたって公開された米国の機密資料は、大量の解読電文のほか解読方法を記した技術資料も含んでおり、安泰説が神話に過ぎないことが明らかとなった。
 完成度が高く運用も厳格だったとされる陸軍暗号のどこに問題があったのか。これら機密解除資料および旧日本陸軍資料をもとに考察する。

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日本海軍暗号の敗北  D暗号はいかに破られたか

 伊藤秀美 著
  ダウンロード版     (B5版 995頁) 2,400円+税  グーグル
  印刷版(POD) 第1巻(B5版 277頁) 2,400円+税  アマゾン   直 販
           第2巻(B5版 347頁) 2,700円+税  アマゾン   直 販
           第3巻(B5版 383頁) 2,700円+税  アマゾン   直 販

  ISBN:9784907625399(ダウンロード)、9784907625405(POD1)、
       9784907625412(POD2)、  9784907625429(POD3)
  2018年9月1日刊

日本海軍暗号の敗北

D暗号は太平洋戦争の開戦日を伝える「新高山登レ一二〇八」電の秘匿に使われた暗号である。この戦略暗号が戦時中に解読され、それがもとで、ミッドウェー海戦で日本軍が大敗し、連合艦隊の山本長官機が撃墜されたという説は日本でも広く流布している。この説が定着する上で決定的とも言える役割を果たしたのがカーン『暗号戦争』(1968)であるが、この書は実のところさしたる根拠を示していない。このため、旧海軍の暗号・通信の関係者を中心に、カーンの見解に否定的な人が存在し、米国の戦時中の機密資料が開示された後も、状況に大きな変化は無い。否定論に立てば解読されたのは強度の低い戦術暗号、仮に戦略暗号が解読されたとしても暗号書の鹵獲(ろかく)あるいは古い暗号書の使用などの不運や不手際がその原因ということになる

 本書ではこの問題を基本に戻って考察する。まず、日米の資料が最もよく揃っている山本長官機撃墜事件を使って論点を整理し、次いで、米国の機密解除資料を用いて戦略暗号を分析する。分析の結果は、構造上の問題が戦略暗号にあったことを示す。暗号強度は暗号書を適宜更新して保つが、この問題のために暗号書の寿命は海軍関係者が想定したより短かった。いいかえると、暗号書の鹵獲あるいは暗号書の不適切使用がなくとも正攻法で解読され得た。

 実際の作戦電報が解読されたか否かは、使用暗号書の寿命内か否かの問題になる。これを、長官機撃墜事件の他、主要海戦(珊瑚海、ミッドウェー、マリアナ沖、レイテ沖)、輸送戦(ガダルカナル、キスカ)、初期と末期の戦い(真珠湾、沖縄)で検討する。このほか、陸海軍の協同作戦時の暗号、暗号書事故をまとめる。

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